東洋製罐グループ・コンプライアンス相談窓口が、
消費者庁の「内部通報制度認証（自己適合宣言登録制度）」に登録されました

当社は、2020年4月17日付で、消費者庁が所管する「内部通報制度認証（自己適合登録制度）」の適合事業者として登録されました。

内部通報制度認証（自己適合宣言登録制度）とは、内部通報制度の適切な整備・運用を促し国民生活の安全・安心を確保するため、2019年に開始された制度です。

本制度においては、事業者が自身の内部通報制度と消費者庁のガイドライン（※）を照らし合わせて評価・申請し、指定登録機関がその内容を確認してWCMSマークの使用を許諾します。

当社および国内グループ会社は、コンプライアンス経営を重視する観点から、本制度開始前より、内部通報制度を設けておりましたが、今回の当社の登録は、コンプライアンス違反が重大な不祥事に発展することを未然に防止する体制の強化に寄与するものと捉えております。

今後も「東洋製罐グループ・コンプライアンス相談窓口」の適切な運用とコンプライアンス経営の推進を図り、お客様・株主・従業員等、全てのステークホルダーの信頼をより一層高めて参ります。

（※）「公益通報者保護法を踏まえた内部通報制度の運用・整備に関する民間事業者向けガイドライン」