Shape of

future

わたしたちがカタドル未来

くらしに役立つさまざまなものを届け、人びとの生活を支えてきた私たちだからこそ、作り出せる未来がある。
創業以来100年以上にわたり、私たちは生活を豊かに、便利にするため技術を磨いてきました。

しかし、地球環境の変化や生活様式の多様化に伴い、私たちのビジネスは転換期を迎えています。
2050年を見据えた長期経営ビジョンから、私たちが取り組む3つの分野の未来像をご紹介します。

今ここに掲げる未来の姿はいつかきっと日常となり、新たな当たり前になるでしょう。
東洋製罐グループが作る未来は、社会の未来、そしてあなたの未来なのです。
地球の未来を自分の手で形作ってみたいと思いませんか。

東洋製罐グループ長期経営ビジョン2050

未来をつつむ

世界中のあらゆる人びとを安心・安全・豊かさでつつむ『くらしのプラットフォーム』へ

「⾷と健康」

「⾷と健康」

食は人々の健康を支える重要な手段の一つです。そんな食と容器は切っても切り離せない関係にあります。容器の力によって、より多くの栄養素を保ったまま食を届けられたり、容器のカタチや色を工夫することで、楽しみながら健康的な食生活をおくる手助けが出来たり、容器に出来ることはたくさんあります。 容器は、食をつつむためのものだけでなく“人と食とをつなぐインターフェースである”という想いのもと新たな価値作りに取り組んでいきます。

「快適な⽣活」

「快適な⽣活」

私たちが作る容器は当たり前の生活になくてはならないものだからこそ、誰もが使いやすい・安心して使えるものである必要があります。どんな人でも簡単に開閉ができる容器、中身を守るだけでなく、外側にも安心して触れられる容器など、私たちの技術をもってして実現出来ないことはありません。多様な生き方が認められる今だからこそ、より“個”に向き合い、誰もが快適に暮らせるプラットフォームの構築に努めます。

「環境・資源・エネルギー」

「環境・資源・エネルギー」

中身が消費されるとゴミになってしまう容器包装を作る立場として、環境への負荷が少ない製品を作ることは最重要課題と捉えています。そのため、素材の転換やリサイクルの仕組みづくりなどを行ってきました。今後はゴミ問題だけでなく、あらゆる可能性に目を向けて、製造段階でのCO2の排出量抑制や生活者の使用シーンでのエネルギーロスの低減、つつむ技術を蓄電技術に応用し自然エネルギーの活用を推進するなど、培ってきた技術を地球のために還元していきます。