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地球環境とのかかわり:2018年度活動総括
Review of Activities during FY2018

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昨年度までの具体的な中期環境目標であるエコアクションプラン2022に基づいた、2018年度のグループ全体での目標進捗状況は以下のとおりです。

エコアクションプラン2022 中期環境目標の進捗状況

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環境ビジョン 2022年度 2018年度
中期目標 単年度目標 実績(主な取り組み) 評価
  1. CO2排出量を
    大幅に削減する
    「低炭素社会」

CO2排出量を14%削減

  • CO2排出量を
    10.7%削減
  • エネルギー消費量
    原単位を4.8%削減

【CO2排出量 9.2%削減】
【エネルギー消費量原単位 10.5%削減】

CO2排出量は、設備更新をはじめとした各種省エネルギー活動により前年に比べて-1.3%との削減となりましたが、目標達成までには至りませんでした。特に、海外事業所では生産拡大により、CO2排出量の絶対値が増加しているのも一つの要因です。
一方、エネルギー消費原単位の指標でみると、順調に推移し目標を達成しています。

★★

  1. 限りある資源を
    有効に活用する
    「資源循環社会」

物質投入量原単位を3%削減

  • 物質投入量
    原単位を1.7%削減

【物質投入量原単位 6.9%削減】

容器をはじめとした製品の軽量化および工程での歩留まり向上(不良率低減)等の取り組みにより、目標を達成しています。材料投入総重量に対する製品総重量の割合(材料の利用率)も向上しており、引き続き、資源の有効利用に努めます。

★★★

購入資材のグリーン調達推進

  1. 自然からの恵みを
    受け続ける
    ことができる
    「自然共生社会」

環境リスクの低減

  • PRTR法対象化学物質の
    排出・移動量を7.4%削減

【PRTR法対象化学物質の排出・移動量 6.4%増加】

たとえば、印刷インキの脱トルエン化をはじめとする材料仕様改善などにより対象物質の排出・移動量が減少していますが、一方で、一部製品において、要求品質に対応するための工程管理上、該当物質の使用量増加の影響が大きく、設定目標を超えてしまいました。

環境汚染物質の低減

認証製品の購入を推進

外部コミュニケーション活動の推進

生物多様性の保全推進

基準年:2013年度

評価指標:★★★目標を達成できた ★★目標に対してわずかに未達成  取り組みが不十分

事業活動にともなう環境負荷

東洋製罐グループでは全体の物質収支の把握に努め、環境負荷の低減に取り組んでいます。

東洋製罐グループ2018年度物質フロー【国内事業所】

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東洋製罐グループ2018年度物質フロー【国内事業所】

低炭素社会へ向けて

事業活動でのCO2排出量(Scope1,Scope2)

2018年度の国内および海外の事業所のCO2排出量は、前年度に比べて1.3%削減し、1,648千tonでした。
国内事業所では、各種省エネルギーの取り組みなどにより、前年度より60千ton減少しました。一方、海外事業所では、2017年度より新設事業所の稼働、生産拡大により増加傾向にあります。2019年度も引き続き、設備更新、製造ラインの統廃合、生産効率向上などに積極的に取り組んでいきます。

CO2排出量の推移

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CO2排出量の推移

サプライチェーンでの温室効果ガス排出量(Scope3)

東洋製罐グループでは、自社からの温室効果ガス(GHG)排出である直接排出量(燃料等の燃焼にともなうScope1)と間接排出量(電力使用にともなうScope2)に加え、サプライチェーンの上流および下流の排出量(Scope3)を算定しています。
2018年度のグループ国内事業所におけるScope3排出量は、サプライチェーンを含めた全体に対して約8割を占めています。また、Scope3の内訳では、購入した製品(原材料の調達、カテゴリ1)の割合が非常に高くなっています。この結果からも、製品の軽量化、再生材料の利用、再生可能材料の利用などを推進することよりGHG排出量を削減していきます。

サプライチェーンでのGHG排出量(2018年度)

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サプライチェーンでのGHG排出量(2018年度)

資源循環社会に向けて

資源の有効利用と廃棄物の削減の取り組み

2018年度の国内事業所から排出された廃棄物等の総排出量(有価物も含む)は、前年度に比べ6%削減しました。排出物の96.9%がリサイクルされていますが、残りの8千tonが埋立処理(単純焼却を含む)されています。今後も引き続き分別の徹底や、廃棄物処理業者と協力しながらリサイクル手法の検討を行うなど削減に向けて取り組んでいきます。

廃棄物等排出量の推移(国内事業所)

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廃棄物等排出量の推移(国内事業所)

自然共生社会へ向けて

海洋プラスチックごみ問題に対する取り組み

クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンスを通じた活動

地球規模の新たな課題である海洋プラスチックごみ問題の解決に向け、プラスチック製品の使用がより持続可能となる3Rの新たな取り組みや代替素材の開発・導入を推進し、官民連携でイノベーションを加速化するために、2019年1月にサプライチェーンを構成する幅広い事業者からなる「クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス」が設立されました。東洋製罐グループホールディングスは幹事会社として設立準備段階から参加し、業種を超えた関係者と連携した活動を開始しました。

樹脂ペレット漏出防止対策を徹底します

プラスチック製品の原料である樹脂ペレット(数㎜の大きさ)が、工場敷地外へ漏出してしまうと海洋プラスチックごみとなってしまいます。グループのプラスチック製品の製造会社では、従来より、作業中にこぼれた樹脂ペレットが雨水溝から敷地外へ漏出しないよう、金網を設置するなどの対策を実施してきましたが、今般、漏出防止の管理を徹底するために、「樹脂ペレット漏出防止ガイドライン」を策定し、各社の環境マネジメントシステムの中で、管理することとしました。

しながわECOフェスティバルにて環境配慮型容器が採用されました

東洋製罐グループは、例年品川区主催の「しながわECOフェスティバル」に出展し、環境に配慮した製品をアピールし、工作教室を通じて楽しみながら容器について学んでいただくなど、環境を通して多世代との交流をしています。
近年、プラスチックごみによる海洋汚染が世界的に注目される中、2019年5月26日(日)に開催された同イベントで、品川区は飲食ブースで使用する容器類を環境配慮型の製品へ置き換えるなど、使い捨てプラスチック製品の削減に取り組みました。
環境配慮型製品として東罐興業の紙コップ、紙製フタ、紙ストローをセットで採用いただき、使用後は資源ごみとして回収、リサイクルされました。

環境にやさしい紙製品
当日展示したパネル

グループ各社の取り組み

第5回モーダルシフト最優良事業者賞(大賞)を受賞

東洋メビウスは、2018年11月27日モーダルシフト取り組み優良事業者公表・表彰(主催:一般社団法人日本物流団体連合会)において、モーダルシフト最優良事業者賞(大賞)を受賞しました。専用31フィートコンテナを開発し、2017年12月から関東〜関西間の缶蓋製品輸送においてトラック輸送から鉄道輸送へのモーダルシフトを実施。輸送品の特性に配慮しつつ、環境負荷低減とトラックドライバー不足などの問題解決につながったことが評価されました。今回の受賞を機にさらなる環境負荷低減に向けて活動に取り組んでいきます。

太陽光発電設備を導入

2019年4月3日竣工の日本クロージャー小牧工場新プラスチック棟では、CO2排出量削減やランニングコスト低減など、環境・省エネに配慮した工場づくりの一環として、太陽光発電設備を導入しています。屋上に設置した太陽光パネル数は2,376枚、予測発電量は年間681,701kWhで、約200tonのCO2排出量削減を見込んでいます。
また、東罐興業厚木工場では、新棟を省人化、省力、効率化を見据えたコンセプトで建設し、屋根の有効利用として太陽光発電設備を約300kW設置しました。従来工場に比べ、面積あたりの月の平均電力量を大幅削減したことが評価され、平成30年度かながわ地球環境賞を受賞しました。

日本クロージャー小牧工場新プラスチック棟

2018年度缶くんの環境教室

東洋製罐では、大崎フォレストビルディング1階「容器文化ミュージアム」の夏休みイベントにあわせて、小学校4〜6年生を対象とした、容器と水の関係を学ぶ環境教室を開催しました。普段使っている水はどこから来るのか、缶を作るために水がどのように使われているのかなどを説明しました。プランクトンの観察では子どもと親が顕微鏡を一緒にのぞく場面もあり、親子で水の大切さについて考えていただけたようです。

グリーンフォトコンテストの開催

東洋製罐事業グループにて掲げている環境ビジョンGreen Challenge 2050にちなんで、グリーンフォトコンテストを開催しました。グループ各社から「2050年までに残したい風景」をテーマに写真を募集し、一眼レフからスマートフォンの写真まで78作品が集まりました。写真と残したい理由を含めた選考の結果、12作品が入賞しました。入賞作品で2019年度のカレンダーを作成し、従業員に配布しました。

グリーンフォト大賞受賞作品
グリーンフォトコンテストカレンダー

環境パフォーマンスデータ

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