バッグ培養システム

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概要Outline

効率的な培地交換を実現した培養システム

バッグの押圧ユニットに液厚センサーを設置しており、バッグ内の液面高さを検知することで培地の供給と排出を任意に制御可能です。
※専用ウェルバッグを同時発売準備中

紹介動画Movie

  • バッグ培養システム 簡易紹介動画

    • 動画内のシステム仕様は⼀部変更になっています。

5つの特⻑Feature

1. バッグ培養に適した独⾃の液厚制御⽅式を採⽤

バッグをセットする押圧ユニットにはセンサーが付与されています。バッグの液の厚みをセンサーで測定しながら、新しい液の供給や、廃液のコントロールを⾏います。この⽅式により、シンプルな構成でありながら、バッグ内の液の正確なコントロールが可能になります。

2. 「培養ユニット」はCO2インキュベータ内で使⽤可能

CO2インキュベーター内に置かれた培養ユニットは、ケーブルを介してインキュベーター外の制御ユニットに接続されます。

3. 閉鎖系を維持したまま顕微鏡観察可能

培養ユニットはケーブルを外して持ち運びができます。培養ユニットにセットされた押圧ユニットのガラス⾯を介して顕微鏡観察が可能です。
※ウェルバッグ(システム⽤)の場合

4. 専⽤ソフトによるコントロール

培養システムは制御⽤パソコンにインストールされた専⽤ソフトによりコントロールします。任意の⽇時での⾃動培地交換等の設定が可能です。

5. システム専用の培養バッグを使用

システム専用のウェルバッグを用いることで、スフェロイド形成時の全量培地交換や分化誘導に使用が可能です。また、現在開発中の接着細胞用のバッグを含むシステム専用バッグシリーズの使用が可能です。

よくあるご質問FAQ

  • Q.1バッグ培養システムはどこで買えますか?
    A.1

    弊社までお問い合わせください。

  • Q.2スフェロイド培養における培地交換率はどの位ですか?
    A.2

    下記の評価例を参考にしてください。
    ●ウェルバッグ(システム⽤)における培地交換性能 ⼀例
    ★液量10mlのウェルバッグに対し、14.25mlの培地を使⽤することで、99%培地交換を達成
    ★交換時のウェルバッグ内のスフェロイドの移動率は0.5%以下

    試験条件
    送液速度:0.2ml/min
    培地バッグ液量:10ml

    40分の送液で培地交換率99%以上を確認

お問い合わせ
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製品に関するお問い合わせ

東洋製罐グループホールディングス株式会社
東京都品川区東五反⽥2-18-1
⼤崎フォレストビルディング
新規事業推進室 事業化推進グループ
MAIL:bis_innov_wellbag@tskg-hd.com