容器のひみつ

今日（きょう）は「容器（ようき）のひみつ」について学（まな）んでいこう！
容器（ようき）には、すごい工夫（くふう）や長（なが）い歴史（れきし）がつまってるんだよ。

歴史（れきし）って？ただの入（い）れ物（もの）じゃないの？

たとえば、昔（むかし）のヨーロッパでは、とう器（き）のつぼや動物（どうぶつ）のかわで、水（みず）を運（はこ）んでいたんだ。

動物（どうぶつ）のかわ！？すごーい！それってなんかワイルドだね。

日本（にほん）でも、わらや竹（たけ）、木（き）のたるなど、自然（しぜん）の物（もの）で容器（ようき）を作（つく）っていたんだよ。

なるほど～。時代（じだい）によって工夫（くふう）されてきたのね。

そうそう。そして時代（じだい）が進（すす）むと、缶（かん）づめや紙（かみ）コップなど、どんどん新（あたら）しい容器（ようき）が登場（とうじょう）したんだ。

そういえば、ジュースって缶（かん）の時（とき）もあるし、紙（かみ）パックの時（とき）もあるよね？ なんでいろいろなの？

いいところに気（き）づいたね！
それは、中身（なかみ）や使（つか）い方（かた）に合（あ）わせて、ぴったりの素材（そざい）が選（えら）ばれているからなんだ。

素材（そざい）？ プラスチックとか？ ガラスとか？

そのとおり。容器（ようき）の素材（そざい）には、金属（きんぞく）・プラスチック・紙（かみ）・ガラスなどの素材（そざい）が使（つか）われているんだ。

そのよっつ、よく聞（き）くかも！

このよっつの素材（そざい）、すべてを使（つか）って、容器（ようき）を作（つく）っている会社（かいしゃ）は、じつはとてもめずらしいんだ。

東洋製罐（とうようせいかん）グループでは、よっつの素材（そざい）全部（ぜんぶ）で、容器（ようき）を作（つく）っているんだよ。
さあ、容器（ようき）のひみつをいっしょに見（み）ていこう！