グループ各社の
特徴と強み
未来に向けてワクを極め、
ワクを超えていくために、
さまざまな個性を持つ企業が集まっている
東洋製罐グループ。
各社がどんな価値を社会に
提供しようとしているのかご紹介します。
■各社の事業と役割
※以下はグループ採用の対象企業であり、東洋製罐グループ企業の一部となります。
包装容器事業
- 東洋製罐
- 金属製品および
プラスチック製品などの製造販売
- 東罐興業
- 紙容器製品および
プラスチック製品の製造販売
- 日本クロージャー
- 金属キャップおよび
プラスチックキャップの製造販売
- 東洋ガラス
- ガラスびんの製造販売
- メビウスパッケージング
- プラスチック製品などの製造販売
鋼板関連事業・機能材料関連事業
- 東洋鋼鈑
- ぶりき、薄板および各種表面処理鋼板ならびに
各種機能材料等の製造販売
グループを統括する持株会社
- 東洋製罐グループホールディングス
- グループ全体の経営管理および企業価値向上
東洋製罐
1917年に創立し、1919年に日本で初めて自動製缶設備による製缶を開始して以来、いまでは当たり前となったビール缶やPETボトル、レトルトパウチなど、飲料用、食品用、生活・家庭用品用などの分野で技術革新を繰り返しながら、時代のニーズに応える新たな製品を次々と生み出しています。

東洋鋼鈑
1934年に民間初のぶりきメーカーとして誕生。そこで培われた、圧延、表面処理、ラミネートなどの金属加工技術をもとに、液晶パネルの光学用機能フィルムやハードディスクの磁気ディスク用アルミ基板なども開発。ベースとなる鉄から最先端の領域に挑んでいます。

東罐興業
紙コップで国内シェアの60%超を誇り、これまで断熱性エンボス紙容器など、数々の画期的な製品を世の中に送り出しています。現在は、紙とプラスチックを組み合わせ、それぞれの特徴を活かした複合容器など新たな価値を持つ製品の開発にいっそう力を入れています。

日本クロージャー
飲料用PETボトル、調味料用ボトル、ガラスびんなど、あらゆる容器に欠かせないキャップのリーディングカンパニーです。中味の鮮度や風味を損なわない密閉性と、安全で容易に開栓できる機能性を両立させ、さらに近年は環境にも配慮した金属・樹脂キャップを広く社会に提供しています。

東洋ガラス
130年以上の歴史を誇るガラス容器メーカーです。さまざまな形状やデザインに富んだ容器を開発する一方、ガラス素材の研究にも力を入れ、温室効果ガス排出削減に貢献する緩水溶性ガラスの開発や、世界最高水準の軽量化を積極的に推進するなど、事業の領域を拡大しています。

メビウスパッケージング
2017年にグループ3社のプラスチック容器事業を統合して設立。容器の新たな可能性を追求し、フードロスの削減を目的に中身をすべて使いきれるよう容器内を加工したプラスチックボトルや、環境への負荷を低減するバイオ由来のプラスチックボトルなど、さまざまな新製品を開発中です。

東洋製罐グループホールディングス
東洋製罐グループ全体を統括する機能を担い、グループ各社の経営管理を通して企業価値の向上を図るとともに、新たなイノベーションをもたらす基礎研究や応用研究を手がけています。さらに、グループの強みを活かした新規事業を創出することも、大きな使命の1つです。

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