働く環境
社員一人ひとりがいきいきと働いていくために、
ワークライフバランス推進のための
さまざまな制度や階層別の各種研修などを
設けています。
ここではその一端をご紹介いたします。
■処遇・福利厚生について
- 休日・休暇
- 年間休日は120日です(基本的には土日、祝日、年末年始が休日となりますが部門によって異なります)。また、年次有給休暇(入社初日に20日付与)、生理休暇、結婚休暇、忌引休暇があります。
- 出産・子育て
- 仕事と出産・子育ての両立を支援するために、フレキシブルな働き方を実現しています。育児休業は子どもが1歳に達するまで(保育所に入所できないなどの事情がある場合には最大2歳まで)取得可能です。また、子の看護休暇を1年間で10日付与したり、男性の育児休業の取得促進などにも積極的に取り組んでいます。
- 自己啓発
- 従業員が業務に関連する資格・免許などを自ら積極的に取得することを奨励し、業務の水準向上やキャリアアップを図ることを目的とした資格・免許等取得奨励制度があります。入社後に規程にて定める資格・免許などを取得した際に奨励金を支給しています。
(例:電気主任技術者、エネルギー管理士、公認会計士、社会保険労務士、知的財産管理技能士、実用英語技能検定、キャリアコンサルタント など)
- その他
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- ・住宅制度
社内規程に則って、独身寮・家族社宅をご用意します。 - ・資産形成支援
確定拠出年金制度、ライフプラン積立金制度、積立貯蓄制度、投資会制度、退職金制度があります。 - ・健康保険組合
従業員の「健康づくり」をサポートするために、健康診断の受診促進や特定保健指導、契約保養施設の利用促進、家庭用常備薬の無償配布、感染予防(インフルエンザ予防接種補助)などの活動を行っています。
- ・住宅制度
東洋製罐グループの健康経営に関わる取り組みが評価され、「健康経営優良法人2024」に認定されました。
※健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。(経済産業省HPより抜粋)
■階層別研修の構成
■入社1年目~3年目までの主な学び
- 新入社員研修・
フォローアップ研修※対象:入社1~3年目 - 東洋製罐グループホールディングス籍の社員として入社し、社会人としての基礎知識とマインドを身につけていきます。事業の理解を深め、OJTで学んだことを振り返りながら、入社3年で担当者として信頼され、仕事を任される(=一人前になる)状態になることを目指していきます。
- ロジカルシンキング・
プレゼンテーション研修※対象:入社2年目 - 仕事を円滑に進めるための2つの要素を、演習を通じて理解していきます。
- ・ロジカルシンキング
単なる思いつきや思い込みではなく、ケース学習を通じて物事を論理的に考え、合理的に判断するための思考方法を学んでいきます。 - ・プレゼンテーション
相手にわかりやすく確実に考えを伝えることは、社会人として必須のスキルです。パワーポイントの単なるつくり方だけではなく、理論的で効果的な説明の方法を学んでいきます。
- ・ロジカルシンキング
- 通信教育講座※対象:全階層
- 社員の自己啓発のサポートとして通信教育講座を毎年開講しており、講座の修了者には受講料を全額補助する制度があります。各専門技能・語学・ITスキルなど、約450のコースから自分の興味や課題に応じたテーマを選び受講できます。