ニュース・お知らせ
News・Announcements
- 2023.01.26
- お知らせ
- 缶底から環境貢献
独自製缶加工技術でCO2 を削減、北海道地区から国内展開をスタート
~世界最軽量アルミ飲料缶の実現に向けて~
当社の連結子会社である東洋製罐株式会社(以下、「東洋製罐」と言います。)は、飲料缶の底部をリフォームして強化し、軽量化を可能とする缶底耐圧強度向上技術(CBR(Compression Bottom Reform))を使用したアルミ飲料缶を、このたび、国内で初めて東洋製罐千歳工場で生産開始しましたのでお知らせいたします。
なお、CBRはThe Canmaker Magazineが主催するCans of the Year Awards 2020「Prototype 部門」にて金賞を受賞しておりますが、本件が初めての製品化事例となります。
CBRを使用することで、缶の重量が現行缶11.5gから10.9gとなり、0.6gの軽量化を実現しました。これにより、1缶当たりのCO2排出量を現行缶より約3%削減しています。また、CBRが適用可能とされるアルミ飲料缶の製品群すべてにCBRを採用した場合、CO2排出量が約40千t※削減される見込みです。
詳細は下記をご覧下さい。
【プレスリリース】缶底から環境貢献 独自製缶加工技術でCO2を削減、北海道地区から国内展開をスタート
~世界最軽量アルミ飲料缶の実現に向けて~
なお、CBRはThe Canmaker Magazineが主催するCans of the Year Awards 2020「Prototype 部門」にて金賞を受賞しておりますが、本件が初めての製品化事例となります。
CBRを使用することで、缶の重量が現行缶11.5gから10.9gとなり、0.6gの軽量化を実現しました。これにより、1缶当たりのCO2排出量を現行缶より約3%削減しています。また、CBRが適用可能とされるアルミ飲料缶の製品群すべてにCBRを採用した場合、CO2排出量が約40千t※削減される見込みです。
- ※東洋製罐におけるCBR が適用可能とされるアルミ飲料缶の2020年度製造実績およびCBR使用缶1缶当たりのCO2削減量を基に算定
詳細は下記をご覧下さい。
【プレスリリース】缶底から環境貢献 独自製缶加工技術でCO2を削減、北海道地区から国内展開をスタート
~世界最軽量アルミ飲料缶の実現に向けて~
【本リリースに関するお問い合わせ先】
東洋製罐グループホールディングス株式会社
サステナビリティ推進部コーポレートコミュニケーショングループ
Tel:03-4514-2026
Mail:tskg_contact@tskg-hd.com