長期経営ビジョン・中長期経営目標

長期経営ビジョン2050
「未来をつつむ」

当社グループは、社会や地球環境について長期的な視点で考え、すべてのステークホルダーの皆様に提供する価値が最大化するよう、2050年を見据えた「長期経営ビジョン2050『未来をつつむ』」を策定しました。

当社グループの目指す姿・
ありたい姿

世界中のあらゆる人びとを
安心・安全・豊かさでつつむ
「くらしの
プラットフォーム」

当社グループが実現したいこと

多様性への対応

“もっと、ひとりひとりのそばに。”

多様性が受け入れられ、一人ひとりがより自分らしく生活できる社会の実現

持続可能な社会の実現

“ずっと、地球とともに。”

地球環境に負荷を与えずに、人びとの幸せなくらしがずっと未来へ受け継がれる社会の実現

当社グループが取り組む領域・果たすべき役割

食と健康

人びとがよりよい食生活、健康的な生活を送るための、製品・システム・サービスの提供

快適な生活

誰もが不自由を感じることなく、安心して日常を過ごすための、製品・システム・サービスの提供

環境 ・ 資源 ・ エネルギー

持続可能な社会の実現のために、地球環境への負荷をより低減した、製品・システム・サービスの提供とバリューチェーンの構築

わたしたちの目指す姿・ありたい姿の実現に向け、グループが一体となって、これまで培ってきた素材開発、成形加工、エンジニアリング等の技術・ノウハウを活用し、オープンイノベーション、IoT・DX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進するとともに、お客様やお取引先等をはじめとした志を同じくするパートナーと連携し、包装容器メーカーの枠を超え、社会を変える新たな価値を創造していきます。

中長期経営目標2030

2050年のありたい姿からバックキャストし、2030年に達成を目指す定量的・定性的な経営目標である「中長期経営目標2030」を設定しました。

経済価値 売上高1兆円 営業利益800億円
社会・環境価値
  • Eco Action Plan 2030主要目標

    脱炭素社会

    2050年カーボンニュートラルの実現に向けて

    • 事業活動でのGHG排出量
      (Scope1・2) 50%削減 ※2019年度比
    • サプライチェーンでのGHG排出量
      (Scope3)    30%削減 ※2019年度比

    資源循環社会

    • 枯渇性資源の使用量30%削減 ※2013年度比
    • プラスチック製品の化石資源の使用量40%削減 ※2013年度比

    自然共生社会

    • 事業活動における取水量 売上高原単位で前年度比1%改善
  • 持続可能なバリューチェーンの構築
  • 多様な人材が成長し活躍できる事業環境の実現
  • 2021年11月 Eco Action Plan 2030主要目標を上方修正しました。
    • 事業活動でのGHG排出量 (Scope1・2)35%削減 ⇒ 50%削減
    • サプライチェーンでのGHG排出量 (Scope3)20%削減 ⇒ 30%削減