製品・サービスの受賞実績

東洋製罐グループ各社が開発した容器包装製品は、環境負荷の低減、機能性・使いやすさの向上、デザイン性など、国内外から高い評価を受けています。今後もグループの総合力を発揮して、お客さまのニーズにあった容器を提案してまいります。

2024年度 東洋製罐グループ受賞製品

  • 東洋製罐

    コカ-コーラ🄬 500ml r-PET 100% 軽量化ボトル

    • 東洋製罐
    • 共同受賞:日本コカ-コーラ株式会社殿

    第48回木下賞
    改善合理化部門

    中間製品であるプリフォームの形状とボトル底部のペタロイド形状を変更し、底部のみを軽量化することで、従来容器と同等の性能と意匠を確保しつつ、23gから21gへの2g(9%)の軽量化を実現しました。500mlの炭酸飲料向けPETボトルにおいて、国内最軽量となっています。また、軽量化と併せて、r-PET(リサイクルポリエステル)の100%使用による樹脂使用量削減効果により、1億本当たりの樹脂使用量を約200t削減できるなど、環境への負荷を低減できます。そして、軽量化前と同等の炭酸ガスバリア性を有することで、軽量化前と変わらない美味しさを消費者へ提供することが可能です。
    詳しくはこちらをご覧ください。

    • 2024年4月東洋製罐調べ

    超軽量アルミ飲料缶

    • 東洋製罐

    第48回木下賞
    包装技術賞

    アルミ飲料缶の底部をリフォームして強化し、軽量化を実現する革新的な缶底耐圧強度向上技術、CBR(Compression Bottom Reform)を使用することで、高い缶底耐圧強度による品質の担保と軽量化を両立し、アルミ材料の使用量減少にともなう温室効果ガス(GHG)排出量削減にも寄与します。CBRにより、350ml・500mlのアルミDI缶では、それぞれ1.5g(12.8%)と2.0g(13.3%)軽量化し、国内最軽量※1を実現しています。将来的に、CBRが適用可能とされるアルミ飲料缶全てにCBRを採用した場合、GHG排出量が年間約40千t※2削減される見込みです。
    詳しくはこちらをご覧ください。

    • 350ml・500mlの缶蓋径204径SOT(ステイオンタブ)缶の空缶として(2024年3月 東洋製罐調べ。空缶には缶蓋は含まれておりません)
    • 東洋製罐における現行仕様のアルミ飲料缶の2022年度製造実績およびCBR使用缶1缶当たりのGHG削減量をもとに算定

    185ℊレトルト用世界最軽量缶

    • 東洋製罐
    • 共同受賞:日本コカ-コーラ株式会社殿

    2024日本パッケージングコンテスト
    包装技術賞-適正包装賞

    アルミ飲料缶の底部をリフォームして強化し、軽量化を可能とする缶底耐圧強度向上技術(CBR(Compression Bottom Reform))を使用することで実現した世界最軽量アルミ缶です。190mlの202径SOT(ステイオンタブ)缶において、CBRを使用したことで、現行缶7.0gから6.1gとなり0.9gの軽量化を実現しました。これにより1缶当たりの温室効果ガス(GHG)排出量は、現行缶より約8%削減することができました。
    詳しくはこちらをご覧ください。

    • 190mlの202径SOT(ステイオンタブ)缶の空缶として(2024年8月 東洋製罐調べ。空缶には缶胴におけるラミネートフィルムおよび缶蓋の重量は含まれておりません)

    お~いお茶460ml ペットボトル

    • 東洋製罐
    • 共同受賞:株式会社伊藤園殿

    2024日本パッケージングコンテスト
    包装技術賞-ロジスティクス賞

    “細くて持ちやすい=スマートスリム”をコンセプトに、持ち運びに便利な容器として開発しました。スマートスリム形状は細くて持ちやすいだけでなく、輸送時の積載効率を向上させ、温室効果ガス(GHG)排出量の削減に貢献します。また、本製品は商品名のエンボス加工を施すことにより、ラベルレス化も実現しました。ラベルレス化によりプラスチック使用量を削減します。

  • 東罐興業

    MACHI café リップッシュリッド

    • 東罐興業
    • 共同受賞:株式会社ローソン殿、三菱商事パッケージング株式会社殿

    2024日本パッケージングコンテスト
    包装技術賞-アクセシブルデザイン賞

    ローソンMACHI caféアイス飲料の香りを楽しんでいただくために、ストローレスの蓋の改良を行いました。ユニバーサルデザインを意識し、同時にプラスチック使用量の削減を目指しました。
    上唇を飲み口部に軽く押し当てるだけで飲み口が下方に開口する形状(リップッシュリッド)を選び、上下に自動開口する香り窓の大きさを広げる改良を行うことで、飲みながらより香りを楽むことが出来る蓋にしました。飲み口部は視認性と安全性を考慮して、波状にカットしています。

    サクッと仕上がるレンジ専用紙トレー

    • 東罐興業
    • 共同受賞:エア・ウォーターアグリ&フーズ株式会社殿

    2024日本パッケージングコンテスト
    包装部門賞-食品包装部門賞

    コロナ禍以降でも引き続き「共働き世帯」は増加傾向にあり、利便性の高い商品は常に需要がある状況にあります。ユーザー様よりご要望を頂き、その課題解決に向けて「サクッと仕上がるレンジ専用紙トレー」を開発しました。
    紙トレーに発熱体フィルムを設けたことで、トースターやオーブン調理が必要だった製品が電子レンジのみで調理可能となり、適度な焦げ目による「サクッと感」があるなど、利便性と美味しさのアップにつなげました。また、紙トレー及び発熱体フィルムは薄く加工しているため、ごみ排出量削減やGHG排出量削減など環境負荷低減にも貢献できる製品の提供を目指しました。

  • メビウスパッケージング

    ソフラン プレミアム消臭

    • メビウスパッケージング
    • 共同受賞:ライオン株式会社殿

    2024日本パッケージングコンテスト
    ジャパンスター賞‐経済産業省脱炭素成長型経済構造移行推進審議官賞

    資源循環型社会の実現に向けて、ライオン株式会社の柔軟剤であるソフランアロマリッチに続きソフランプレミアム消臭の本体ボトルにも再生プラスチックを導入しました。本製品に使用する再生プラスチックとして国内で調達した再生PE(PCR材)を採用することで、再生材の国内循環を目指しました。
    また、ソフランアロマリッチ エアリスと同形状のキャップを採用することで生産ラインでの切替頻度減による生産効率化を図りました。さらに、本体ボトル軽量化及びキャップ 小型・軽量化により、環境負荷低減を狙うだけでなく再生プラスチック使用起因のコストアップを抑制し、消費者の経済的負担軽減にも繋げました。

    • メビウスパッケージングの製品は本体ボトルです

    キュキュットecoペコボトル

    • メビウスパッケージング
    • 共同受賞:花王株式会社殿、株式会社吉野工業所殿

    2024日本パッケージングコンテスト
    ジャパンスター賞‐日本マーケティング協会会長賞

    詰替えパウチが市場の大半を占める中、口径の小さい本品容器への詰替え性を重視し、片手で持って詰替え可能な超薄肉詰替えボトル(特大サイズ)を開発しました。大幅な樹脂減を薄肉化により達成し、ボトル容器でありつつもパウチ同等のプラスチック使用量を実現しました。薄肉化により低下するボトル強度に対し、ボトル形状、リブ、肉厚の最適設計により低下を抑制しました。使いやすさも損なわず環境適正を向上させています。使用後は小さくたたむことができ、廃棄時の減容化も達成しました。環境に配慮した素材を使い、容器の生産・廃棄にかかるGHG 排出量削減へも貢献しています。

    アタック抗菌EX 超フィットボトル

    • メビウスパッケージング
    • 共同受賞:花王株式会社殿、株式会社フジシール殿

    2024日本パッケージングコンテスト
    包装技術賞-テクニカル包装賞

    洗濯は家事の中でもプロセスが多く、生活者の大きな負担になっています。そこで、日々の洗濯をもっとラクにする「超フィットボトル」を開発しました。本容器の特徴は、次の3点です。①持ちやすさ:人間工学をもとに、指がしっかりフィットする幅広ハンドル。②注ぎやすさ:計量時にラクに注げる斜めノズル&ボトル。③コンパクト性:収納する時に大きくてかさばらず、置き場所に困らないよう底面投影面積を小さく設計。これら使用場面での工夫だけでなく、シュリンクラベルとすることで、店頭で商品特徴をより分かりやすく、大きく訴求することができ生活者が迷わずに購入できる工夫も行いました。

    日清ヘルシークリア 800ℊ ペットボトル

    • メビウスパッケージング、東洋製罐グループホールディングス
    • 共同受賞:日清オイリオグループ株式会社殿

    2024日本パッケージングコンテスト
    包装部門賞-食品包装部門賞

    「日清サラダ油」の発売から100周年を記念する新商品「日清ヘルシークリア」向けにプラスチック使用量を大幅に削減した新PETボトルを開発しました。ボトル背面に指がはまりやすいくぼみを6つ配置することにより、把手がなくても使用時に持ちやすく、利き手に関わらず使いやすい設計となっています。日清オイリオグループ株式会社の900g把手付きPETボトルと比較して、プラスチック使用量を約39%削減し、ボトルの一部に再生PET樹脂を使用することで環境に配慮した容器です。

    720ℊUDエコペット

    • メビウスパッケージング、東洋製罐グループホールディングス
    • 共同受賞:株式会社J-オイルミルズ殿、株式会社フジシール殿、王子コンテナー株式会社殿

    2024日本パッケージングコンテスト
    包装部門賞-食品包装部門賞

    既存の910gエコペットからユーザビリティの向上と環境対応を新たに加えた720gUDエコペットを開発しました。
    ボトルとラベルには再生PET樹脂を一部配合しました。また、ボトル側面の角をできるだけ落として楕円形状にし、手にやさしくしフィットするようにしました。ボトル中央部には窪みを設けることで指をかけて握りやすくしています。シュリンクラベルは一般的にボトルとの密着性が高く剥がしにくいですが、ボトル底部に窪みをつけてきっかけとすることで剥がしやすくなりました。
    段ボールは手で簡単に開けられる易開封ミシンを採用したSRP仕様にて小売店での開封・陳列作業の省力化を図っています。

    キユーピー テイスティドレッシング 国内調味料初100%再生PET樹脂ボトル

    • メビウスパッケージング
    • 共同受賞:キユーピー株式会社殿

    2024日本パッケージングコンテスト
    包装部門賞-食品包装部門賞

    キユーピー「テイスティドレッシング」シリーズと、機能性表示食品のドレッシングに、国内調味料として初めて※1、100%再生PET樹脂を使用したリサイクルボトルです。これにより、新たなプラスチック使用量を年間で約460トン削減できる見込みです※2

    • キユーピー株式会社調べ、2023年6月、日本国内に流通する調味料として
    • 2022年出荷実績に基づくキユーピー株式会社試算
  • 日本トーカンパッケージ

    どんぶり型カップ麵用易開封段ボール

    • 日本トーカンパッケージ
    • 共同受賞:株式会社マルタイ殿

    2024日本パッケージングコンテスト
    包装部門賞-輸送包装部門賞

    従来の段ボールは商品陳列時にカットテープで開封していましたが、作業に時間を要し、切り口も綺麗ではなく、カットテープは分別破棄の必要がありました。そこで、カットテープ無しで簡単に開封できる箱を開発しました。
    側面に特殊な波形状のジッパーを配置することで、綺麗な切り口で易開封が可能です。合わせて、耐圧強度劣化も軽減できます。どんぶり型商品は二段重ねの配置のため、中身で完全に荷重を保持できない上、側面に開封刃があることで積載時の胴膨れリスクが高まります。この胴膨れリスクを軽減するため、底面に荷重分散機能を付与しています。省力化と環境負荷低減の両立を実現させたケースです。プラスチックの削減量は年間約700kgとなります。

    多連結包装箱

    • 日本トーカンパッケージ

    2024日本パッケージングコンテスト
    包装部門賞-輸送包装部門賞

    従来仕様は通常ラップアラウンドケースにPPバンドで2連結にした形態でした。今回の改善により副資材を使用することなく、段ボールのみで連結が可能となりました。
    過去に日本トーカンパッケージで実績のある連結仕様では、封函後に前後方向を反転させ、箱が背中合わせで連結するため2連結のみの仕様でした。今回の仕様では封函後に箱の向きを変えないため、背中合わせではなく同一方向に並んで連結が可能となり、2連結以上の連結が可能となっています。2連結仕様と比べて機械上で反転させるひと手間も削減できました。
    副資材を使用しないことによりコスト、作業面でも大きなメリットが見出せる形態です。

    大型量販店向け3方向フルオープン!ディスプレイ箱

    • 日本トーカンパッケージ
    • 共同受賞:ハース株式会社殿

    2024日本パッケージングコンテスト
    包装部門賞-POP・店頭販売包装部門賞

    大型量販店向け袋物商品輸送兼ディスプレイ箱の新形態組箱を開発しました。
    従来品対比で販促効果を高め、耐圧強度がアップし、コストダウンも実現しています。従来品の課題として、①商品の視認性が悪い(開口部が正面のみ) ②耐圧強度が若干不足(箱潰れが時々発生) ③包装資材高騰の煽りで採算性の悪化が挙げられていました。本開発品は、①開口部を正面と両側面の3方向(開口面積従来品の約3倍)とし視認性(=販促効果)を改善②箱の4隅を三角柱構造とし、耐圧強度を高めた(同2割アップ)③使用材料の削減(同▲30%)により、コストダウン(同▲22%)を実現したことにより、上記課題の解決を図りました。

    シーリングライト包装改善

    • 日本トーカンパッケージ
    • 共同受賞:株式会社ホタルクス殿

    2024日本パッケージングコンテスト
    包装部門賞-電気・機器包装部門賞

    シーリングライトはLED本体部とグローブの2部品からなる製品です。梱包は2部品を重ねて梱包しますが、グローブの形状によってはデッドスペースの大きい梱包になるといった課題があります。製品保護性能は従来品同等以上とした上で、製品梱包の考え方を変えて箱の才数減を目標としました。
    今回の開発は製品本体(製品側の設計)から見直していただいたことにより、光源部を下向きにして梱包可能となりました。下向きに変更した本体部の上にグローブを重ねる方法に変更することで、製品本体のくぼみ部とスポンジ部材をグローブの内側へ収納し、従来梱包の課題であった高さ方向のサイズダウンを実現しました。

2023年度 東洋製罐グループ受賞製品

オエノングループ 合同酒精株式会社
しそ焼酎「鍛高譚」

  • 東洋ガラス

第20回「ガラスびんアワード2024」
日本ガラスびん協会特別賞

北海道白糠町の一町一品運動の商品として開発され、1992年の発売以来、しそ焼酎を代表するロングセラー商品です。さらに地域との結びつきに加えてアイヌ文化由来のストーリーも持っています。30年以上の長きにわたってガラスびんをお使いいただいていること、オエノングループ会社設立100周年を迎える節目の年であることに感謝と敬意を表し選出されました。

CBR 超軽量ADI缶

  • 東洋製罐

Cans of the Year Awards 2023
Sustainability部門 銀賞
Beverage Two-Piece部門 銅賞

AsiaStar Award 2023
パッケージング賞

ADIおよびaTULCのアルミ缶において、高い缶ボトム耐圧強度を提供でき、従来製品と比べ大幅な軽量化を可能とする、品質保証と軽量化を両立した革新的技術です。この製缶技術により底部のアルミ材使用量が大幅に削減可能となり、温室効果ガスの排出量低減に伴う環境負荷軽減に貢献することができます。

Drip缶

  • 東洋製罐

Cans of the Year Awards 2023
Beverage Two-Piece部門 銀賞

缶胴軽量化による環境負荷低減と消費者の視覚に訴える加飾容器デザインの提供を実現する新しい形状のスチール製飲料缶です。缶胴全周に加工を施した「槌目模様」の半球面上のパネルは、缶の強度を高めるだけではなく、カフェで飲むコーヒーのドリップした「雫」と銅製マグカップを連想させるデザインとしての役割も担っています。

超高精細オフセット印刷缶

  • 東洋製罐

Cans of the Year Awards 2023
Prototype部門 銀賞

現有のオフセット印刷機に水なし平版を使用することで、従来の樹脂凸版印刷よりも高精細な印刷を可能とした飲料缶です。肉眼では見えないような細線、文字を印刷できるため、これまでにない美麗なグラデーションの再現により、写真調の立体感のあるデザインだけではなく、真贋判定などの新たな機能を付加することも可能です。

閉鎖系スフェロイド培養形成用容器「ウェルバッグ」

  • 東洋製罐グループホールディングス

GOOD DESIGN AWARD 2023
2023年度グッドデザイン賞

2022年日経優秀製品・サービス賞
最優秀賞

創業以来 100 年にわたり培ってきた容器開発の技術やノウハウを活用することにより、高効率かつハンドリング性に優れ、スフェロイドの培養・形成・回収までを可能とした世界初となる閉鎖系細胞培養用容器「ウェルバッグ」を開発、実用化しました。

ドローン用遠隔型スプレー缶噴射装置「SABOT-3」

  • 東洋製罐

GOOD DESIGN AWARD 2023
2023年度グッドデザイン賞

Japan Drone & AAM Awards 2023
オーディエンスアワード

本製品をドローンに搭載することで、空中からスプレー缶の噴射が可能となります。これまで空撮が主な用途であったドローンに対し、新たに作業力を与えることで、足場レスの高所作業を実現します。防錆剤やコンクリートの表面含浸材による構造物の軽補修作業や、点検時のマーキング作業、忌避剤による鳥害対策など、スプレー缶を交換するだけで幅広い目的で使用することができます。また、スプレー缶を追加搭載できる補助噴射装置「増槽」を取り付け、噴射容量を増大させることも可能です。

FIT タブ (Finger Fitting Tab)

  • 東洋製罐

WORLDSTAR GLOBAL PACKAGING AWARDS
WorldStar Award 2023
(WorldStar Winners 2023 Food category)
Accessible Packaging部門 金賞

Cans of the Year Awards 2022
Ends, Caps & Closures部門 銀賞

今回のようなイージーオープン・リングプルに似た食缶向け開口部は昔からありましたが、一部のユーザーには違和感があり、開缶に必要なグリップを確保するためにリングプルの中に指を入れることが困難でした。
しかし、このデザインはこのような問題を解決し、リングと蓋のくぼみに工夫を凝らしたことで、「開封を容易にする巧妙なデザイン」と評価されました。指にフィットするタブは、相反する2つの結果を実現しており、蓋から上向きに角度をつけると、端の表面の間に空間ができ、リングプルを握って缶を開けやすくなります。同時にこの角度によって、リングプルが不意に引っかかり、缶が開いて中身が無駄になることも防いでいます。

ハウス食品 咖喱屋カレー レンジ対応パウチ

  • 東洋製罐
  • 共同受賞:ハウス食品グループ本社株式会社殿

WORLDSTAR GLOBAL PACKAGING AWARDS
WorldStar Award 2023
(WorldStar Winners 2023 Food category)

AsiaStar Award 2022(消費者包装部門)

2022日本パッケージングコンテスト
食品包装部門賞

カレーなどの食品用電子レンジ対応プラスチックパウチです。加熱時に発生することがある包材の穴開きを、耐熱フィルムを追加することなく防止しました。また、独自の加工技術により優れた開封性を付与し、プラスチック使用量の削減と性能向上を同時に達成しました。

アルミカップ(ルミサス)

  • 東洋製罐/東罐興業

第47回木下賞
新規創出部門

2022日本パッケージングコンテスト
飲料包装部門賞

SDGsの実現と脱プラスチックを目的として、独自の技術/材料を用いた飲料用アルミカップを開発・実用化しました。東洋製罐のaTULC(aluminum Toyo Ultimate Can)技術により、製造時の水使用量ゼロ、かつエネルギー消費量を最小限に抑えました。また、独自の成形技術にて軽量化、積載効率、スタック性の最適化を実現。良好な口当たり、上下の段差により持ちやすく、充填量の目安になる形状など高いユーザビリティを実現します。

2022年度 東洋製罐グループ受賞製品

レーザ加飾タブ

  • 東洋製罐
  • 共同受賞:株式会社コカ・コーラ東京研究開発センター殿

WORLDSTAR GLOBAL PACKAGING AWARDS
WorldStar Award 2022
(WorldStar Winners 2022 Beverages category)

2021日本パッケージングコンテスト
テクニカル包装賞

カラータブとレーザ刻印技術を組み合わせた製品を開発しました。タブの両面に高精細な刻印が可能であり、シリアルコード等のバリアブル刻印にも対応しています。またレーザ条件を工夫することで、従来は適用が困難であったコーヒー飲料への適用を実現しました。缶飲料においてキャンペーンを実施する場合はシールを貼り付けることが一般的でしたが、蓋に直接刻印することによりシール材が不要となり省資源にも貢献します。

ネックエンボス缶
(FINE)(Fantastic and Impressive Neck shaped can)

  • 東洋製罐

Cans of the Year Awards 2022
Beverage Two- Piece部門 銅賞

米国で販売されているGallo社の375ml缶に採用されています。このエンボス加工により、Dark Horseの文字が容器本体に印刷された馬の頭というブランドのお馴染みのアイコンの上に配置され、缶の棚に際立ったアピールを与えることができたと評価されました。
エンボス加工は缶の構造を弱めるため、側壁を厚くしなくてはならない場合がありますが、FINE加工ではその必要がありません。

フィルムの立体成形技術の開発
Cool Shock®パウチ

  • 東洋製罐

「青木 固」技術賞

フィルムの片面から凸金型で圧縮するだけで立体成形を施すことができる独自技術のCool Shock®成形を考案し実用化しました。従来技術ではできなかった繊細で複雑かつ広範囲におよぶ立体成形を可能にした意匠性に優れるパウチです。凸金型のみで冷間(常温)で成形を行うため、金型代・エネルギー代が安くできます。

使い捨てダンボール製テント/
DAN DAN DOME (ダンダンドーム)

  • 日本トーカンパッケージ
  • 共同受賞:村上祐資氏

GOOD DESIGN AWARD 2022
2022年度グッドデザイン賞

DAN DAN DOMEは、軽くて丈夫な素材で耐久性に優れたダンボール製の組立式テントです。使用するダンボールは、独自ラミネート技術を用いて高い耐水性を実現しています。また、ネジや釘を一切使用せずパーツを簡単にドッキングさせる利便性が特徴です。

極小ロット対応デジタル印刷タックラベル
酒缶 ICHI-GO-CANR

  • 東洋製罐
  • 共同受賞:株式会社Agnavi殿

2022日本パッケージングコンテスト
飲料包装部門賞

様々な日本酒銘柄を容易に入手しやすい仕組みづくりとして、日本酒の大敵であるUVを遮光でき1合180mlサイズのアルミ缶を容器として、蔵元で充填・ラベリングした地酒を取りまとめて販売する「ICHI-GO-CANR」ビジネスを構築しました。無地のアルミ缶とデジタル印刷によるタックラベルを蔵元へ提供するとともに、簡易的な充填設備とラベリング装置をレンタル提供することで、初期設備投資を大きく軽減し、詰め口の人手不足も低減できます。品質維持のため少量生産となっている地酒でも新鮮な状態で消費者に届けられ、地方の酒蔵の魅力を発信することが可能です。

カゴメトマトジュース スマートecoボトル

  • 東洋製罐グループホールディングス/東罐興業
  • 共同受賞:カゴメ株式会社殿
  • 共同受賞:株式会社フジシール殿

2022日本パッケージングコンテスト
飲料包装部門賞

従来のスマートPETのユーザビリティ向上と環境対応を両立させた刷新により、「スマートecoボトル」を開発しました。プリフォーム重量を従来スマートPETよりも軽量化し、メカニカルリサイクル材を100%配合しました。ラベルは従来スマートPETの七分丈から五分丈に変更かつ薄肉化したことで、プラスチック使用量が削減可能となりました。ボトル中央部や側面に設けた窪みによって、ボトルに指をかけやすくなり握りやすさが向上しました。また、ボトル短側面側肩部に設けた楕円状の溝から、薄肉化ラベルを指でつまみやすくすることで、ラベルを剥がしやすくなりました。さらに、ボトル胴部のパネルを極力排除し、ボトルを手で押した時の反発を少なくさせ、潰しやすくなりました。

手を使わずに容易に開口できるドリンキングリッド(香り窓付)

  • 東罐興業

2022日本パッケージングコンテスト
飲料包装部門賞

手を使わずに簡単に開口でき、飲む時に同時に香りが楽しめるドリンキングリッドです。コップを傾けて蓋天面にある飲み口(切り込み部)の突起に上唇を押し当てるだけで、手を使うことなく飲み口が開口する“ノンアクション“方式を開発しました。飲み口が開口すると同時に鼻孔付近の香り窓も開口し、飲料の香りを楽しむことができます。

海外出荷シャフトギアの梱包資材集約

  • 日本トーカンパッケージ

2022日本パッケージングコンテスト
工業包装部門賞

自動車のシャフトギア12本の出荷用外装箱です。これまで上下の形状が異なる為、形の異なる内装パーツを使用していましたが、上下の内装パーツを同一形状にして資材集約する事で、資材管理項目の集約、使用材料に削減によるコストダウンを実現しました。

きょうの日本酒

  • 受賞:きょうの日本酒株式会社殿
  • ガラスびん:東洋ガラス

第19回「ガラスびんアワード2023」
優秀賞

「擦りガラスのイメージのびんに高級感が漂い、日本酒が美味しそうに見える。一合のサイズが飲みきりで丁度よい。びんの首周りの紙ラベルに、日本酒の特徴や飲み方などを記載していることに優しさが感じられる商品。」という点が評価され、優秀賞に選出されました。

刀剣乱舞ONLINE 日本酒刀剣男士 山姥切国広

  • 受賞:株式会社ウララキューブ殿
  • ガラスびん:東洋ガラス

第19回「ガラスびんアワード2023」
優秀賞

「色調もフォルムも非常に綺麗で高級感が漂う。色の付いたガラスびんの美しさをあらためて認識するとともに、青緑と橙の反対色のグラデーションが自然に表現されていることに、ガラスびんの可能性が感じられる商品。」という点が評価され、優秀賞に選出されました。

江戸むらさき ごはんですよ!

  • 受賞:株式会社桃屋殿
  • ガラスびん:東洋ガラス

第19回「ガラスびんアワード2023」
日本ガラスびん協会特別賞

1973年の発売以来、のり佃煮の代名詞として子どもからお年寄りまで幅広く愛される商品で、発売から一貫してガラスびんを使用。さらにレシピ本において、無臭であること、中身が見えること、環境に優しいことで、ガラスびんを「最高の容器」として啓発していただいている点に感謝と敬意を表し、日本ガラスびん協会特別賞に選出されました。

2021年度 東洋製罐グループ受賞製品

遺伝子検査用試薬保護容器

  • 東洋製罐
  • 共同受賞:栄研化学株式会社殿

2021日本パッケージングコンテスト
医薬品・医療用具包装部門

Cans of the Year Award 2021
審査員特別賞 金賞

簡単な構成で且つ小型軽量化された当該容器は長期真空保管や輸送に適し、使用時の取り出しも容易になることにより、試薬(検査チップ)をより安全・安心に広く世の中に届けられ多くの人々の疾患の早期発見・早期治療、感染拡大防止等に貢献しています。

2ピース缶プロセスカラー印刷

  • 東洋製罐

Cans of the Year Award 2021
Prototype部門 銀賞

一般的な2ピース缶の曲面オフセット印刷は、特色(製品固有の色)を用いて限られた色数で印刷していますが、当社では特色を一切使わずプロセスカラーのみを用いて2ピース缶のフルカラー印刷を可能とした世界で初めての印刷技術を開発しました。

工業用ADIねじ切りボトル缶

  • 東洋製罐

Cans of the Year Award 2021
General Line部門 銀賞

従来容器は純アルミ材を用いたインパクト製法によって成形されていますが、当社製容器は飲料缶で一般的なDI(Drawn and Ironing)製法を工業製品容器に適用し、母材に強度の高いアルミ合金材を用いることで、薄肉・軽量化を図りました。アルミ合金材はリサイクル材を多く添加できるため、材料製造工程でのCO2排出量削減が可能となり、軽量化の効果と併せ約60%の排出量削減を実現しています。

勢いよく海から飛び出すツナ缶
Tuna Out of Splashing Water

  • 東洋製罐グループホールディングス

ペントアワード2021
プロフェッショナル・コンセプト部門 金賞

放射状にミシン目の入ったシュリンクフィルムをめくると水しぶきが現れ、マグロが勢いよく海から飛び出してきたかのように見えるツナ缶のパッケージです。一般的には梱包用として使われているシュリンクフィルムですが、少しの遊び心を加えることによって、あける瞬間から消費者をわくわくさせる価値を提供します。
開封する楽しさや3缶セットの大胆なデザインなど、固定概念を取り払った独自コンセプトを評価いただきました。

レンジアップ後の熱さを緩和するリッド

  • 東罐興業

2021日本パッケージングコンテスト
包装部門賞 食品包装部門賞

グラタンやドリアのような食品のパッケージには紙容器の採用が多く、充填調理後には主にリッド(蓋)を被せフルシュリンクの構成で流通されます。コンビニエンスストア等の店頭でレンジアップした後は、パッケージ全体が高温になりやすいため、レンジアップ後の消費者の安全性(火傷などのリスク抑制)と取り扱い性を向上させた構造のリッドを開発しました。

ボトル缶を多段スタック可能な紙製店頭陳列包装

  • 日本トーカンパッケージ
  • 共同受賞:キリンホールディングス株式会社殿

2021日本パッケージングコンテスト
包装技術賞 包装アイデア賞

ボトル缶のスタック陳列ができるマルチパックです。
ボトル缶はスタックができないため、店頭で陳列できる棚が限られてしまいます。缶を紙製スリーブで巻き付けることで、スタックを可能にし、段積みする陳列棚に対応することができます。
3缶以外の複数缶にも対応可能です。

エアゾール缶取り出しラインの外装箱開封作業効率化

  • 日本トーカンパッケージ

2021日本パッケージングコンテスト
包装部門賞 輸送包装部門賞

ロボットで製品を取り出す際、フラップが邪魔になるため、蓋部を別パーツにしてフラップを無くし作業性向上を図った段ボールケースです。
既存製品では、通常A式ケースのフラップにゴムバンドを掛けて反発による広がりを防止していました。蓋部の構造変更により、ゴム掛け作業を無くし作業性向上を図りました。また、罫線を折り本体に差し込むだけのため、取り外しやすくなっています。

1プッシュで簡単固定! プッシュフィットトレー

  • 日本トーカンパッケージ

2021日本パッケージングコンテスト
包装部門賞 電気・機器包装部門賞受賞

1つの部材でサイズの違う商品に対応するトレーです。
折り込み方法の工夫により、上下左右方向にサイズ調整が可能です。トレーは折り込み機構が4か所あり、折り込み箇所をかえることで複数サイズの商品に対応できます。1プッシュ折り込み箇所を成型できるため作業の効率化も実現しています。

整水器梱包部材の共通化

  • 日本トーカンパッケージ

2021日本パッケージングコンテスト
包装部門賞 工業包装部門賞受賞

2種類の形状の異なる整水器と付属品を共通化した外装箱とパッドです。外装箱とパット共通化することで、既存製品と比較し、イニシャルコストを約50%削減や部材の管理点数・保管場所の削減。また、パットの使用量を2枚から1枚にすることで、作業工数の削減を図りました。

2020年度 東洋製罐グループ受賞製品

29スクリューヒンジバルブ

  • 日本クロージャー

2019日本パッケージングコンテスト
包装部門賞 食品包装部門賞

WORLDSTAR GLOBAL PACKAGING AWARDS
WorldStar Award 2020
(WorldStar Winners 2020 Food category)

バルブ部品を2色成形技術の応用により、一つの金型で一体化成形を実現しました。射出成形によるエラストマーバルブは、良好な液切れ性と易吐出性を安定的に両立させました。調味料など中粘度の液体全般に使用可能です。

多孔質セラミック製品のオール段ボール包装

  • 日本トーカンパッケージ
  • 共同受賞:京セラ株式会社殿

2020日本パッケージングコンテスト
ジャパンスター賞 公益財団法人日本生産性本部会長賞

世界包装機構 ワールドスター賞受賞
(Worldstar Winners2021 Electronics category)

オール段ボール化による脱プラスチック化を図り、環境性能を向上した緩衝材です。
また、緩衝性を従来比約50%向上させ、破損しやすい多孔質セラミックを保護します。製品の入数により部材を使いわけできるため、ロス率が少なく経済性にも優れています。

ケープ ヘアスプレーシリーズ

  • 東洋エアゾール工業
  • 共同受賞:花王株式会社殿

2020日本パッケージングコンテスト
ジャパンスター賞 公益財団法人共用品推進機構理事長賞

「誰でも」「簡単に」「廃棄する時まで」使いやすいエアゾールボタンを目指し、軽く押せて狙ったところに噴霧できるよう、てこの原理を利用するとともに、指を置くレバー形状も工夫した『らくらく てこ式ボタン』を開発しました。
分別廃棄しやすいよう、ボタンには廃棄時は簡単に外せるが使用時には外れない工夫をし、オーバーキャップの天面にはガス抜き機構を付与しました。さらに、一目でキープ力の強さが分かる「キープレベル」を表示することで選びやすさも配慮しています。

ごはんですよ(中) 外箱 簡易開梱仕様

  • 日本トーカンパッケージ
  • 共同受賞:桃屋株式会社殿

2020日本パッケージングコンテスト
包装技術賞 アクセシブルデザイン包装賞

店頭での品出し作業時に開封しやすいシェルフレディパッケージです。天面の開口部の延長にジッパー加工を追加することで、ワンアクションで天面から側面まで開封できます。天面と側面を開封することで、トレーの取り出しが容易にできます。また、開封後の処分のしやすさも考慮しています。

紙絞りトレー

  • 東罐興業

2020日本パッケージングコンテスト
包装部門賞 食品包装部門賞

紙の持つ機能性を最大限に活用しながら成型方法を工夫することで紙容器を進化させました。
本容器は寸法変化が小さく、蓋との嵌合も可能です。調理後に持っても熱くないよう持ち手も付いています。また、電子レンジやオーブンレンジだけでなくスチームコンベクションオーブンにも使用可能です。冷凍状態での強度もあり、常温、焼成、冷凍、解凍など利用シーンが大きく広がります。
同等サイズの樹脂トレーと比較して樹脂使用量を約80%削減しています。

Tokan withlid

  • 東罐興業

2020日本パッケージングコンテスト
包装部門賞 飲料包装部門賞

海洋プラスチック問題を受けた世界的なプラスチック規制に対し、コーヒーショップ、ファストフード店、コンビニエンスストアでは、コールド飲料に用いる樹脂製ストローの使用廃止を掲げ、直接飲用可能なリッド等への切替を開始しました。
そこで、これまでの平蓋+樹脂ストローの合計を下回る樹脂量の、直接飲用可能なリッドを開発しました。
省資源/環境負荷低減と、開封時・飲用時のユーザビリティを向上しています。容器内残液量も大幅に減らしています。ツバ部を設けたことで、目視しなくても飲み口の向きが分かりやすく、蓋が安全に取り外しやすいユニバーサルデザインです。

浄水器梱包のオール段ボール化

  • 日本トーカンパッケージ

2020日本パッケージングコンテスト
包装部門賞 電気・機器包装部門賞

オール段ボール化による脱プラスチック化を図り、環境性能を向上した梱包材です。使用後の分別の手間を無くし、全ての梱包材がリサイクルできます。
また、製品を固定しているパットの6カ所に底上げ機能をつけることで緩衝性を確保し、製品を保護します。天地の緩衝材や左右の固定パットを共通化することにより、付属品数を減らし、管理をしやすくしています。

缶ボトムリフォーム成形“Compression Bottom Reform(CBR)”技術(aTULC,ADI向け)

  • 東洋製罐、東洋製罐グループホールディングス

Cans of the Year Awards 2020
プロトタイプ部門 金賞

缶の軽量化を実現させた点が非常に高く評価され、最高位の「金賞」を受賞いたしました。
CBRはADIおよびaTULCのアルミ缶において、従来の製缶技術と比べ、高い缶ボトム耐圧強度を提供することができるなど、品質と軽量化が両立できる革新的技術であり、アルミ材料の使用量削減に伴う温室効果ガスの排出量削減にも繋がります。また、水の使用量とエネルギー消費量を最小限に抑える「ドライ成形」技術のaTULCと組み合わせることで環境に配慮した進化型の包装容器と製缶システム提供が可能となります。

FVジャパン株式会社 冷感マスク

  • 受賞:FVジャパン株式会社殿
  • ガラスびん:東洋ガラス

第17回「ガラスびんアワード2021」機能・環境賞

「今では必需品になったマスクを、適度な重さのガラスびんに入れ、自動販売機で販売する着想がユニーク。そのまま冷やすことで清涼感も得られ、マスクを密封性に優れたガラスびんに入れることにより清潔で安心感が広がる商品。」という点が評価され、機能・環境賞に選出されました。

各賞の説明

【WORLDSTAR GLOBAL PACKAGING AWARDS】 世界包装機構主催

日本パッケージングコンテスト入賞製品にWORLDSTAR GLOBAL PACKAGING AWARDSへの出品資格が与えられる。

【AsiaStar Award】 アジア包装連盟主催

アジア各国の優れたパッケージを世界に紹介することを目的として、各国の国内コンテストにおいて入賞したパッケージから審査、選定される。

【Cans of the Year Awards】 セイヤーズ・パブリッシング社主催

世界的に著名なメタルパッケージのコンテスト。世界各国から新製品や新技術が出展され、その中から各部門賞と最高賞である"Can of the year"が選ばれる。

【Pentawards(ペントアワード)】 Pentawards主催

包装技術・パッケージデザインの普及を目的に開催される国際デザインコンペティション。

【木下賞】 公益社団法人日本包装技術協会主催

日本包装技術協会の第二代会長である 故木下又三郎氏の包装界に対する多年の功績を記念して創設された。

【日本パッケージングコンテスト】 公益社団法人日本包装技術協会主催

優れたパッケージとその技術を開発普及することを目的に開催される、包装分野における国内最大のコンテスト。(ジャパンスター賞、包装技術賞、包装部門賞の3部で構成される。)

【グッドデザイン賞】 公益社団法人日本デザイン振興会主催

暮らしと産業、社会全体を豊かにする「よいデザイン」が表彰される。

【ガラスびんアワード】 日本ガラスびん協会主催

時代の潮流、消費者のライフスタイルの変化をとらえ、世の中のトレンドをガラスびんを通じて表現する“場”や“機会”として開催。

【「青木 固」技術賞】 一般社団法人プラスチック成形加工学会主催

プラスチック成形加工技術において創造的業績をあげた研究者・技術者に対して、その精進と努力に報い将来の発展を期待するものとして贈られる。

【日経優秀製品・サービス賞】 日本経済新聞社主催

毎年1回、日本経済新聞系列のメディアに掲載されたものの中から特に優れた製品・サービスを表彰。

【Japan Drone & AAM Awards 2023】 一般社団法人日本 UAS 産業振興協議会主催

ドローン産業の発展を奨励することを目的として、優れた製品やサービスを国内外に発信するため、部門ごとに実施。革新的で将来性のある製品・技術、サービス、新規ビジネスなどについて、その栄誉が称えられる。