2019.10.03

お知らせ

東罐ロジテック株式会社 国土交通省 物流総合効率化法に基づく「総合効率化計画」に認定

当社の連結子会社である東罐ロジテック株式会社は、日本マクドナルド株式会社様をはじめ、そのパートナー会社などを含めた共同申請者4社とともに、日本マクドナルド株式会社様の包装資材輸送におけるCO2排出量削減とトラックドライバーの運転時間短縮を目的とした取り組みをおこない、国土交通省九州運輸局より9月24日付で物流総合効率化法における総合効率化計画の認定を受けました。
 

物流総合効率化法とは、

・我が国産業の国際競争力の強化
・消費者の需要の高度化・多様化に伴う貨物の小口化・多頻度化等への対応
・環境負荷の低減
・流通業務に必要な労働力の確保

を目的として、2者以上が連携して、流通業務の総合化(輸送、保管、荷さばき及び流通加工を一体的に行うこと)および効率化(輸送の合理化)を図る事業であって、環境負荷の低減及び省力化に資するもの(流通業務総合効率化事業)を認定し、認定された事業に対して支援を行う、というものです。

今回の取り組みは、全区間トラックによる陸上輸送から、輸送距離の9割以上を鉄道貨物輸送へ転換することにより、二酸化炭素排出量が削減されるとともに、トラックドライバーの運転時間が短縮されることから、トラックドライバーの働き方改革にも寄与することとなります。

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