2025.08.13
イベント
東洋製罐グループが運営する容器文化ミュージアム(住所:東京都品川区東五反田2-18-1 大崎フォレストビルディング1階)は、2025年8月7日(木)・8日(金)の2日間、小学生向けの夏休みイベントを開催しました。本イベントは、私たちが日常的に使用している身近な容器の魅力を知っていただくことと、ごみになってしまう容器を通じて、サステナビリティの大切さについて考えるきっかけを提供することを目的としており、2012年の初開催から今年で11回目の開催となります。両日合わせて、212名の方にご来場いただきました。
SDGsワークショップ
今年は、「容器循環の謎を解き明かそう!」というテーマで、持続可能な消費について楽しく学べるワークショップを実施しました。SDGsのさまざまな課題を知ってもらい、容器のリサイクルの重要性や環境に配慮した容器について親子で学んでいただきました。
容器を使った工作体験
ガラスびんにスポンジを入れて作るスノードーム風の「ガラスびんドーム」、キャップにシールなどで装飾して作る「キャップでマグネット」などの工作を実施しました。自身で好きなデザインを考えて作られた作品は、どれも個性やこだわりが光っていました。
段ボールを使った被り物「アイスモンスター」、フォトスポット
アイスクリームをテーマにした涼しげなデザインの被り物(段ボール)と、それにぴったりのフォトスポットを用意しました。アイスのコーンを模したパネルの前で、皆さんアイスクリームになりきって楽しく写真撮影をされていました。また、オリジナルの「ミニモンスター」を作ることができる工作コーナーも人気でした。
キャップアート
多くの来場者の方にご協力いただき、PETボトルキャップを使ったモザイクアートを作り上げました。今年のデザインは、「スイカ割り」。2,500個ものキャップを使った大作が完成しました。
ミュージアムクイズラリー
容器における工夫やリサイクルについて、容器文化ミュージアムの展示内容から回答できるクイズを出題しました。正解者の方には、景品としてクリアファイルを進呈!
容器文化ミュージアムは、容器包装の中に隠れているさまざまな秘密を「ひらく」施設です。容器包装が生み出した文化情報を発信し、地域住民をはじめとする広く一般の人々に、容器に理解と親しみを持っていただくことを目的とした施設で、文明の誕生と容器の関わりから、最新の容器包装まで、その歴史や技術、工夫を展示しています。
■お問い合わせ先東洋製罐グループホールディングス株式会社サステナビリティ推進部 コーポレートコミュニケーショングループ 中野利・高荷・高田・柿本TEL:03-4514-2026 Mail:tskg_contact@tskg-hd.com