当社は、鹿児島県大島郡知名町(町長:今井力夫、以下「知名町」)と脱炭素化等に関する協定を締結し、当社のフレキシブル太陽光パネル「MiraNeo® Flexible Solar」を用いた稼働実証試験を、2026年10月15日より開始します。
本実証試験は、当社が展開する電子デバイス向け機能性材料ブランド「MiraNeo®」のラインナップの1つである超水分バリアフィルムを採用した同パネルを知名町テレワークオフィスに設置し、沖永良部島の気候・環境条件のもとで発電量測定、耐候性・設置性・保守性等の評価を実施します。本実証試験を通じた 製品改良を行うことにより、従来の太陽光パネルでは設置が困難だった場所への導入を促進し、 脱炭素化に向けた地域課題の解決を目指します。
知名町は、エネルギーの安定的な確保やエネルギーコストへの対応、脱炭素化の推進など、持続可能な地域づくりに向けて、太陽光パネルの設置を検討してきました。しかし、従来型の太陽光発電パネルは、 野立てのための用地確保が難しく、公共施設についても屋根が平らではない、あるいはその耐荷重が足りないなど、設置場所における課題があります。
今回、軽量かつ高い柔軟性を持ち、設置場所を選ばない当社のフレキシブル太陽光パネル「MiraNeo® Flexible Solar」を、知名町の公共施設に設置し、沖永良部島の気候・環境条件のもとで稼働状況などを検証することで、再生可能エネルギーの導入による脱炭素化に向けて、両者で取り組んでいきます。
当社は、本実証試験を通じて得られた知見をもとに、本製品の活用機会・範囲を拡大することで、脱炭素社会の実現を目指します。
- 「欧州最大級の研究機関TNOからスピンアウトしたPerovionを含む三者で、ペロブスカイト太陽電池のグローバルな社会実装に向けた連携体制構築に合意」(2026年5月15日付プレスリリース)
- 「オランダ応用科学研究機構(TNO)の技術開発パートナーに選任 -機能性材料ブランド『MiraNeo®』を通じ、次世代フレキシブル太陽光発電パネルの量産化を支援-」(2025年7月16日付プレスリリース)
- 「電子デバイス向け機能性材料ブランド『MiraNeo®』において「超水分バリアフィルム」を開発 -フレキシブル太陽光発電パネル用途での活用を通じて環境負荷低減に貢献-」 (2025年4月23日公開 当社Webページ「ビジネストピック」)