2022.04.12
お知らせ
東洋製罐グループホールディングス株式会社(代表取締役社長:大塚一男)は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が2022年3月30日に採用を発表した新たなESG(環境・社会・ガバナンス)投資の株価指数である「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定されました。
「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は、株式・債券などの指数の開発・管理をグローバルに展開するインデックス・プロバイダーであるFTSE Russell社により選定され、各セクターにおいて相対的にESGの対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するインデックスで、セクター・ニュートラルとなるよう設計されています。また、低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI(Transition Pathway Initiative)経営品質スコアにより改善の取り組みが評価される企業のみを組み入れています。
なお、当社はFTSE Russell社が開発する「FTSE4Good Index Series」および「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄にも選定されており、本件は同社による3つ目のインデックスへの選定となります。
当社グループは、社会や地球環境について長期的な視点で考え、すべてのステークホルダーの皆様に提供する価値が最大化するよう、2050年を見据えた「長期経営ビジョン2050『未来をつつむ』」を2021年5月に策定しました。当社グループの目指す姿・ありたい姿を「世界中のあらゆる人びとを安心・安全・豊かさでつつむ『くらしのプラットフォーム』」と位置づけ、「多様性が受け入れられ、一人ひとりがより自分らしく生活できる社会の実現」「地球環境に負荷を与えずに、人々の幸せなくらしがずっと未来へ受け継がれる社会の実現」を目指し、事業活動を推進してまいります。