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毎日のように使う生活に密着した包装容器だからこそ、身体的・心理的負担があってはなりません。多くの人が使いやすいと感じる製品をつくるためには、多様な消費者のライフスタイルや利用状況、困りごとなどを理解し、包装容器に特化したユニバーサルデザインの視点を取り入れる必要があります。
東洋ガラスのユニバーサルデザインびんの1つである超軽量リターナブル牛乳びんは、持ちやすさ、注ぎやすさの向上など、人間工学の視点から設計されたガラスびんであり、胴部のくびれと特殊コーティングの技術で、従来びんから40%の軽量化を実現しました。手のひらの小さい子供や握力の弱い方にも扱いやすいうえ、軽量化により省資源・省エネルギー、GHG排出量削減にも貢献します。
今後も、ユニバーサルデザインの視点を取り入れた製品とサービスを提供することで、より多くの人びとの日常を支えてまいります。