東洋製罐グループホールディングス株式会社は、2020年10月30日、総務省が認定する「テレワーク先駆者百選」に選定されました。
総務省では、2015年度から、テレワークの導入・活用を進めている企業・団体を「テレワーク先駆者」とし、その中から十分な実績を持つ企業等を「テレワーク先駆者百選」として公表しています。
東洋製罐グループホールディングスは、2019年度に「テレワーク先駆者」に選定され、2020年度はテレワークの実績がともなった「テレワーク先駆者百選」に選定されました。
東洋製罐グループホールディングスでは、働き方改革の一環として、ワーク・ライフ・バランスの充実と生産性の向上を目的とし、2017年度よりテレワーク制度導入の検討を開始しました。試行と検証、ツール等の改善を重ね、2019年7月よりテレワーク勤務制度を本格導入しております。
また同時に業務棚卸しを行い、業務の効率化、ペーパーレス化、Web会議の普及、事業所間のサテライトオフィス利用など、働き方の見直しにもつなげています。
2020年3月には新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全社員に対してテレワークの積極的な活用を推奨いたしました。4月の東京都緊急事態宣言を受けて全社員が在宅勤務できる体制へスムーズに移行でき、テレワーク制度が非常時の事業継続策として機能いたしました。
今後も一層、テレワーク勤務をはじめとした各種制度の環境整備や社員啓発を通じて、ワーク・ライフ・バランスの充実と生産性の向上に努めてまいります。
総務省による報道発表https://cmsod.jp/apps/tskg_news#