当社の連結子会社である東洋ガラス株式会社は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」)が公募した「競争的な水素サプライチェーン構築に向けた技術開発事業/総合調査研究/酸素水素燃焼技術の熱需要への応用に関する調査研究」に応募し、「ソーダ石灰ガラス溶融の熱源として酸素水素燃焼炎を活用するための研究開発」が採択されました。
酸素水素燃焼は排ガスが水蒸気しか発生せず、従来の空気燃焼より火炎温度が高くなるため、クリーンかつエネルギー効率の高いガラス溶融を実現できる可能性があります。東洋ガラスは本調査研究を通じて、エネルギー転換のハードルが高く、カーボンニュートラル化が難しいとされる「高温の熱需要」に対する脱炭素技術の実現を目指します。
【ご参考】
NEDO事業の実施体制について:https://www.nedo.go.jp/koubo/SE3_100001_00042.html
詳細は下記をご覧下さい。
東洋ガラスが提案した「ソーダ石灰ガラス溶融の熱源として酸素水素燃焼炎を活用するための研究開発」がNEDO事業として採択
■本事業に関するお問い合わせ先
東洋ガラス株式会社
環境対策推進室
■本リリースに関するお問い合わせ先
東洋製罐グループホールディングス株式会社
サステナビリティ推進部 コーポレートコミュニケーショングループ 中野利・矢澤
TEL:03-4514-2026 Mail:tskg_contact@tskg-hd.com