当社は、辻󠄀調理師専門学校(本部:大阪市、理事長:辻󠄀芳樹)と共同で、食を通じた社会課題解決を目指す「+Recipeプロジェクト(プラスレシピプロジェクト)」を本格始動します。本プロジェクトの第1弾として、缶詰やレトルトパウチを用いた、長期保存可能な本格料理を開発しました。食に関する社会課題の解決を目指し、プロジェクトおよび共同研究を推進していきます。
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近年、食を取り巻く環境は大きく変化し、様々な社会課題が顕在化しています。農業従事者の高齢化と後継者不足、食料自給率の低下、サプライチェーンの各段階で発生する食品残渣や未利用食材を含むフードロス問題、災害時における栄養バランスの取れた食事の確保など、食に関する社会課題は多岐にわたっています。
こうした背景を受けて、世界初の“レトルトパウチ”の実用化など、創業以来100年以上にわたり容器のイノベーションに挑戦し続けている総合包装容器メーカーの東洋製罐グループと、60年以上にわたり食文化の発展に貢献する人材を育成してきた辻󠄀調理師専門学校は、食の未来を革新し、持続可能な社会の実現に貢献することを目的として、2021年に「+Recipeプロジェクト」を発足しました。それ以降、レトルトでレストランクオリティの味を再現する研究を軸に、レトルト加工したものを半製品として調理に活用する試みなど、包装容器と調理のノウハウを融合させた様々な取り組みを推進しています。
詳細は以下のPDFをご覧ください。
東洋製罐グループと辻󠄀調理師専門学校が食を通じた社会課題解決を目指す「+Recipeプロジェクト」を始動(PDF)
■お問い合わせ先
・「+Recipeプロジェクト」について
東洋製罐グループホールディングス株式会社
PR事務局 中田
TEL:03-6438-9808 FAX:03-5539-4255 Mail:toyoseikangr-pr@skewinc.co.jp
・本リリースについて
サステナビリティ推進部 コーポレートコミュニケーショングループ 中野利・柿本
TEL:03-4514-2026 Mail:tskg_contact@tskg-hd.com