2025.08.27
製品・技術・サービス
当社の連結子会社である東罐興業株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:田辺宏信、以下「東罐興業」)と日本トーカンパッケージ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:浅名弘明、以下「日本トーカンパッケージ」)の紙容器製品が、公益社団法人日本包装技術協会が主催する「2025日本パッケージングコンテスト」において、包装部門賞※1(2製品)、包装技術賞※2(1製品)を受賞しました。
東洋製罐グループでは、「多様なライフスタイルを支える製品・サービスの開発と提供」「環境配慮型製品・サービスの開発と提供」をマテリアリティ(重要課題)に挙げており、今後もこれらの製品・サービスの開発と提供を通じ、環境への貢献と持続可能な社会の実現に貢献していきます。※1 包装合理化・改善等に著しく貢献したパッケージに与えられる賞※2 保護機能の充実、包材の適切な使用等により、包装技術的に優れているものや優れたノウハウを活かし、包装の機能を向上させたパッケージに与えられる賞
・再生パルプ配合紙コップ(包装部門賞-飲料包装部門賞) ※3日本航空株式会社の航空機内で分別回収した使用済み飲料用紙コップを、新たな紙コップに水平リサイクルした製品です。回収された紙コップは、これまで段ボールなどの紙製品に再生されていましたが、機内での紙コップ分別回収の精度が向上したことや、日本製紙株式会社の工場に食品・飲料用紙容器専用リサイクル設備ができたこと、また紙コップの製造技術が進歩したことにより、紙コップの水平リサイクルスキームを確立することができました。循環型社会の実現に向けて環境負荷低減に貢献できる製品です。※3 日本航空株式会社・日本製紙株式会社との共同受賞
・洋菓子ギフト用 らせん形状仕切(包装技術賞-ロジスティクス賞) 洋菓子の入数が18個から15個に変更になったことにともなう空きスペース圧縮のため、収容方法を見直しました。また、発送箱と兼用しているディスプレイ箱のため、洋菓子を重ねて収納する必要があり、最前列にある洋菓子の固定方法も課題としてありました。そこで、らせん形状に切り込んだストッパーを仕切に設置し、入数変更に対応しつつ、最前列の空きスペースを圧縮し、しっかりと洋菓子を固定できる構造を実現しました。
・強力小麦粉の倉庫型商業施設におけるディスプレイ包装(包装部門賞-POP・店頭販売包装部門賞) 小麦粉陳列時のディスプレイの改善を目的として、箱の構造を変更しました。改良前は、箱を積み上げた時の荷重を支えるための組仕切が製品の間にあるため、正面の製品を取り出した後、その後ろの製品が見えにくく取り出しづらい課題がありました。改良品では、組仕切の代わりに箱の四隅を三角柱の形状として荷重を支える構造に変更しました。組仕切がなくなったことで、正面をオープンにした状態での製品の見せ方と、後ろの製品の見えやすさ・取り出しやすさを実現しました。
■お問い合わせ先東洋製罐グループホールディングス株式会社サステナビリティ推進部 コーポレートコミュニケーショングループ 中野利・高田・柿本TEL:03-4514-2026 Mail:tskg_contact@tskg-hd.com