従来品と同等の密封性能・開栓性能を維持しながら、容器全体でプラスチック使用量を約38%、温室効果ガス(GHG)排出量を容器全体の約15%削減※したチルド用容器キャップ● ボトル口部とキャップの軽量化によりプラスチック使用量を削減● 従来品よりキャップの高さを低くしながら、開けやすさを維持● キャップ入り数の増量により輸送時の効率向上※日本クロージャー従来品比
お客さまとの共同開発により、従来品と同様の密封性・開栓性といった容器性能を維持しながら、容器全体でプラスチック使用量を約38%削減しました。薄肉化、形状の最適化により、ボトル口部は従来比で重量を約30%削減、キャップは従来比で重量を約15%削減しました。
キャップの全高短縮で小さくなった握り面積を補うため、ナール※を肩部まで延長し、さらにナールの高さも見直しました。これにより、全高を低くしながらも握りやすさ、開けやすさを確保しています。※キャップ外面にある、主に開栓時に滑り止め効果を発揮し、握りやすくするための凸凹形状
キャップの全高を低くしたことで梱包効率も向上し、1ケース当たりの入り数を約1割増量することができました。これにより、輸送効率を向上させました。
プラスチック使用量の削減による環境負荷低減と、「開けやすい」という利便性の向上を同時に図れた点は、素晴らしいと感じました。開発に5年かかったというお話を伺い、こうした積み重ねが環境負荷低減に繋がっていくことを実感しました。今後は、こうした知見や経験がさまざまな開発や製品にも横展開され、共有されていくことを期待しています。